タイ王室からマジェスティキング慈愛賞を受賞 全国誌文展へ掲載。文展は、全国大型書店で販売。 全国の大使館、有名美術館、県立・私立図書館、東京都図書館へと貯蔵。 マジェスティキング慈愛賞とは、タイ王宮が25年に渡って、年に1度愛と平和を司る作品を象徴するアーティストを表彰。今回は、震災被害を受けた人々の心に安らぎを与え、魂を鎮める芸術作品を制作する美術家へと表彰。






元々は、1998年にタイ前国王ラーマ9世プミポン・アデュンヤデート国王の謁見からスタートした日本美術とタイ王室の芸術交流25年の節目の表彰になります。
スマトラ島沖地震から20年を迎え、タイ王宮がアーティストを選抜して記録していく中、
その内の日本代表のアーティストとしての選抜表彰となります。
今回の作品『朱雀乱舞』が見事評価・表彰を与えられ、人々の心に安らぎを与える、『愛と平和』の芸術家として選ばれた美術家としての表彰とのこと…
心からありがたくもあり、タイ王室からの表彰は光栄に存じます
この表彰はタイの神様『ガネーシャ』の盾と『表彰状』の2つですが、この表彰を授けたタイ王室のキティヤコーン殿下は、今年3月に崩御され心痛むこととなり、この盾が大変貴重なものとなりました。
タイ国でも、その訃報が大きく取り沙汰されましたが、殿下から、
荒川颼の『朱雀乱舞』を愛と平和の象徴の作品として御賞賛頂いたことは、本当に心から光栄に思います。
これからもSHU墨絵を発展させ、
老若男女問わず多くの方に心の安らぎを与えていきいと思います。
これまで応援くださった皆様にも心から感謝申し上げます。
まだまだ芸術としても人間としても端くれながら、日本代表のアーティストとして、タイ国から表彰を授かったことを今後の励みとして精進していきたいと思います。